メーターパネル内にあるバッテリーの警告ランプが点灯した時は要注意です!
よくバッテリー液不足の警告と思い込んでいる方がいらっしゃいますが、もっと重要な警告です。
分かり易く言葉にすると ・・・・
「バッテリーへ流れる電気が不足しています!発電機(オルタネーター)の故障が考えられます!このまま
走行するとバッテリーの電気が空になり、エンストして再始動も出来なくなりますよ!」
というような意味なのです。
この警告灯が点いてから走行可能な時間は、バッテリーが新品に近い状態ならば1時間くらい、古いバッテリーならば
10~30分程度のようです。(お客様の体験談より)
駐車場やガレージでエンジン始動後、この警告灯が点きっぱなしになった場合は使用せず、
修理のお問い合わせをおすすめします。
もし走行中に点灯した場合は、早めに停車(駐車)場所を見つけて、JAFなどのロードサービスの手配を考え
られた方が良いかもしれません。
当店へレッカー入庫の事例で多いものの1つです。