いろいろと修理して車検を取って来たMINI COOPERですが・・・
あとは洗車して納車ってところで えっ!? ってなりました。
ハイマウント・ブレーキランプ 表面の赤いカバーがありません。
ランプがむき出しになって、隙間から室内側へ水が入って行くのです。
当店では車検で車を預かった時、まず最初にする事はランプ類のチェックです。
確かに赤色点灯していました。
そして、車検場でも赤色点灯していたから車検が取れた訳です。
という事は、車検場からの帰り道のどこかで剥がれ落ちたのかと・・・
でも違いました。 ブレーキを踏むとちゃんと赤色点灯します。
中身は赤色LEDなんですね。
MINIは純正パーツでも赤カバーとクリアカバーがあるので、本体には全部赤色LEDが付いているらしいです。
レンズカバーは接着剤の劣化で剥がれてしまったようです。
そして今回の入庫以前に既になくなっていた事も判明。
2枚目の後ろからの画像は1ヶ月ほど前に、バッテリーが車検までもちそうもない って事で交換した
時に撮ったものです。
この時既に付いてなかったのです。
非常に気付きにくい事ですが、車屋としては見落としって事になります。(車検場の検査官も?)
良く見る事。 基本中の基本を忘れずに!って思いました。(戒)