メルセデス・ベンツ C180 (W203)
板橋区のお客様から走行中に焦げ臭いにおいがするので心配だから見てほしいとご連絡をいただきました。
焦げ臭い原因は、漏れたオイルが排気パイプに垂れて焦げるという事例が多いのですが、その他に意外と多いのが路上に漂っているレジ袋などのビニールが走行中に排気パイプにくっついて熱で焦げるというのもあります。
ビニールが付着してのことならワイヤーブラシで擦り落とせば良いのですが、オイル漏れとなると修理が必要です。
調べてみたらエンジンの後部についているバキュームポンプからオイル漏れがありました。
ガスケットやシールなどの細かい部品設定がなく、バキュームポンプをそっくり交換です。
ブレーキ踏力をサポートする部品なので交換することで安心感はありますが、それだけに部品代、作業代ともそれなりにかかります。
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