板橋区のお客様から10万kmメンテンスとしてタイミングベルトとウォーターポンプ交換のご依頼をいただきましたトヨタ・エスティマ(MCR40)でしたが、引き取って車を持ち上げてみると多数の不具合が発覚しました。
エンジンオイル漏れ
V6エンジンの左右にシリンダーヘッドカバーからのエンジンオイル漏れがありました。
ドライブシャフトブーツとラックブーツの破損
ハンドル操作を車輪に伝える時に伸び縮みするステアリングラックのブーツが左右ともに破れていました。
右側ドライブシャフトブーツが切れていてグリスが盛大に飛び散っていました。
走行が10万kmですからタイミングベルトやウォーターポンプの交換もメンテナンスとして重要ですが、既に出ている不具合を修理することを優先すべきです。
これらの修理費用は当初のタイミングベルトやウォーターポンプ交換とほぼ同額の見積もりとなったため当初の予定を変更してこれらの修理をすることになりました。
タイミングベルトは10万kmになったからといってすぐに切れるものではないので、次に予算の都合がついた時に交換しましょうとなりました。
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