BMW E87 116i にお乗りのお客様からパワーウインドウ修理のご依頼をいただきました。
後部ドアの窓を開ける途中でガラガラと大きい音がした後、ボタン操作をしてもガラスが動かなくなったとのことです。
緑色の部分がガラスを固定するパーツで黒いフレームが上下動のレールの役割をしています。
真ん中のオレンジのパーツがモーターで回転するとワイヤーで繋がっている緑色のパーツが動くという仕組みです。
右回転で上昇(閉まる)左回転で下降(開く)という具合です。
この車の場合は真ん中と下部の囲み部分のパーツが破損してワイヤーがたるみ、たるんだワイヤーがパーツとパーツの隙間に噛みこんで動かなくなったいう故障でした。
破損した部品はいずれも樹脂製なので経年劣化が原因です。
補修できるものではないのでウインドウレギュレターの交換となりました。
部品は社外部品を利用して修理費用の軽減をいたしました。
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