BMW 320d (F30) のお客様からタイヤ交換のご依頼をいただきました。
新車から9年目、走行距離は43,000kmで摩耗具合はスリップサインまではまだ少し余裕がありましたが、タイヤの製造年から10年経過していてゴムも硬くなりひび割れが出始めたために交換を決意されたようです。
フロントタイヤは2012年の第30週目に製造されました。
リアタイヤは2012年の第29週目に製造されました。
フロントタイヤはショルダー部分が摩耗していて溝にひび割れがあります。
リアタイヤの摩耗はまだ余裕がありますが経年劣化によるゴムの硬化が感じられました。
F30のフロントタイヤは225/40R19、リアタイヤは255/35R19と前後でサイズと扁平率が異なります。
ブリヂストン・ポテンザ S001 のランフラットタイヤを装着しました。