樹脂製のレンズカバーは、ある程度年数が経つと劣化して表面が粗くなり、汚れが付きやすくなります。
汚れがひどい場合は、車検のヘッドライト検査にて光量不足(明るさが足りない)で不合格になる場合もあります。
車検の光量に影響するほど汚れてしまうと、そう簡単に落とせるものではありません。
当店では、2種類のサンドペーパーと2種類(状態によっては3種類)の研磨剤を使って磨き上げて、ガラスポリマーコーティングで仕上げます。
ユーザー様ご自信で汚れを落とそうとする場合、なかなか汚れが落ちず、粗いコンパウンドで力を入れてゴシゴシ擦りがちになるようですが、そうすると深い磨き傷をつけてしまう事もありますので、注意が必要です。