トヨタ・クラウン GRS200のバッテリーがあがってしまい充電しても復活の見込みがないので交換することになりました。
この車はハイブリッドではありませんが充電制御機能というエコ機能があります。
ザックリ簡単にいうとアクセルを踏んでいる加速中は充電をストップしてエンジンの負荷を軽減して燃費を良くするための機能です。
そしてエンジンの負荷が軽くなった時に制御した分を補うため急速充電を開始します。
この急速充電を受け入れるためには充電受け入れ性能をアップした専用バッテリーを付ける必要があります。
200系クラウン充電制御車のバッテリーは55D23L-C
最後にCと付くのが専用バッテリーという事を表しています。
普通の55D23Lでは充電受け入れ性能が足りないので交換する時は要注意です。
55D23Lと55D23L-Cでは値段が2.5倍くらい違います。
容量もサイズも同じですが、中身が全く違うという事ですね。