電気的なセンサーがついてない車のブレーキ消耗の警告は走行時の音です。
チリチリとかキリキリという音が最初は微かに出ます。
更に消耗するとキーという音が出続けます。
大概の方はこの辺で気づいてパッド交換となるんですが、上の画像は更に使い続けてしまったので、パッドのプレート(鉄)とディスクローター(鉄)が接触して、ローター交換も必要になりました。
それから、ホイールの周りやボディの塗装面に飛び散った鉄粉の除去にもかなりの手間がかかりました。
パッドだけ交換で済んだ場合の約3倍くらいのお金がかかってしまったようです。
運転中、いつもと違った音(異音)に気づいたら直ぐに点検に出しましょう!
放置すると修理費用がかさんでしまう事が多々あります。