費用事例でもご紹介したベンツCLS350のタイヤです。
タイヤの内側(車体側)が極端に早く磨耗する偏磨耗に気付かず使用し続けた為に起きた損傷です。
4本ともこんな状態でした。
ノーマル状態でもネガティブキャンバー・・・車を正面から見るとタイヤの接地角度がハの字・・・になっいるうえ
タイヤ&ホイールをワイド&インチアップし、更にエアサスの設定をローポジションで使用されていたのも偏磨耗に拍車を
かけたのだと思います。
ご覧のようにすぐ隣のブロック(外側寄り)の溝はまだ充分にありますから、車体に装着された状態では
まだタイヤの残量は充分あるようにに見えて、お客様も気付かなかったのでしょう。
フロントタイヤはハンドルを切った状態にすれば、接地面を内側まで全部見る事ができます。
リヤタイヤは斜め後ろから覗き込めば接地面を内側まで全部見る事ができます。
偏磨耗がある程度進むとタイヤの外側と内側の溝の深さが明らかに違って見えます。
画像のような状態になる数ヶ月前には一見して内側だけツルツルになっているのが分かったことでしょう。
その時点でご自身で気が付いて、数ヶ月前にタイヤ交換を済ませておいたら、車検時に不意の高額出費
をおさえる事ができたとも言えます。
しかし、そんな事よりも走行中にバーストしなくて良かったです。
走行中のバーストは事故に繋がる危険性が大きいですから。
見る・・・という簡単なチェックでもリスクや不意の出費を防げたり、軽減できたりする事もあります。